東京都ベビーシッター利用支援

東京都ベビーシッター利用支援

東京都ベビーシッター利用支援事業についてご説明いたします。

▼目次
東京都ベビーシッター利用支援とは
東京都ベビーシッター利用支援事業には以下の2種類があります。
一時預かり(東京都ベビーシッター利用支援)
待機児童(東京都ベビーシッター利用支援)
それぞれ、助成制度の内容も対応するために必要な研修も異なります。
一時預かり(東京都ベビーシッター利用支援)とは?

東京都が実施しているベビーシッターの助成制度で、保護者さまの残業や病気、自己実現、学校行事など、理由を問わずご利用いただけます。
1時間あたり2,500円×年144時間分までの補助が受けられます。(詳細な条件は保護者さまお住まいの区市により異なります)
保護者さまが一時預かりを利用する場合の保育料金は1時間あたり2,600円~です。(シッターの時間料金によって異なります)
【一時預かり】対応できるシッターは?
お手持ちの資格により必要な研修は異なります。
ステップアップ」画面で、ご自身に必要な研修を確認し、お申し込みをお願いします。
【一時預かり】助成利用のためにシッターがやること
申請にあたり、シッターが対応することはありません。利用後に保護者さまが申請を行います。
【一時預かり】助成対象外となる保育内容
一時預かりを利用する場合、保育要件の規定はありませんが、家事サービスは対象外です。そのため、一時預かりを利用したご依頼でかんたん家事のオプションをつけていただくことは可能ですが、かんたん家事の料金については助成対象外となります。
また、一時預かりご利用時には、お子さま1名あたり1名のベビーシッターをご依頼いただく必要があります。ただし例外として、お住いの区市で「共同保育」が認められている場合は、保護者さまがポピンズシッターとの契約に同意した場合に限り共同保育が可能となります。
保護者さまがお住まいの自治体により利用ルールが異なるため、詳細なルールは保護者さまから自治体にお問い合わせしてもらいましょう。

一時預かりで助成対象外となる保育内容
かんたん家事
共同保育 ※自治体により認められている場合あり
【一時預かり】共同保育の依頼か判断する方法
一時預かりのご依頼、かつお子さま複数名のご依頼の場合は、保護者さまが共同保育に同意しなければ依頼を作成することができません。
そのため、依頼詳細画面にて一時預かり(東京都ベビーシッター利用支援)の項目に「※この依頼は保護者さまと一緒に保育を行ってください。」と記載がある場合には、保護者さまは共同保育に同意している状態です。
※ただし、お子さまが未就学児と小学生の場合は、未就学児と同数のシッターに依頼すれば共同保育の必要がない自治体もあります。
システムの仕様上、依頼内容に「この依頼は保護者さまと一緒に保育を行ってください。」と表示されますが、保護者さまから自治体のルールにより共同保育が必要ない旨を伝えられた場合には、該当の自治体ルールを確認した上で共同保育は不要となります。

【一時預かり】共同保育についてもっと詳しく知りたい
一時預かり利用時の共同保育について、詳しくは下記ページに掲載しています。「よくある質問」も載せており、保護者さまにもご覧いただけるページですのでご説明の際にご提示いただけます。
待機児童(東京都ベビーシッター利用支援)とは?

待機児童となったお子さまが、保育園入所まで「1時間150円」でベビーシッターを利用できる助成制度です。
【待機児童】対応できるシッターは?
お手持ちの資格により必要な研修は異なります。
ステップアップ」画面で、ご自身に必要な研修を確認し、お申し込みをお願いします。
【待機児童】助成利用のためにシッターがやること
通常の保育と異なるため、※対応シッターのみ※待機児童マニュアルをご確認ください。
また、待機児童(東京都ベビーシッター利用支援)の場合、シッターの報酬は固定で1,620円(税込み)になります。
申請にあたっては、シッターが対応することはありません。利用後に保護者さまが申請を行います。
※夜間早朝割増料金 ~9:00、17:00~
30分あたり135円
【待機児童】助成対象外となる保育内容
待機児童の助成制度は、名前の通り保育園に入れなかったお子さま向けの保育園に代わりとなる制度です。そのため、以下の保育は対象外となります。
自治体で待機児童となっていない児童の保育
日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)の保育 ※夜間対象者除く
共同保育(シッターとお子さまが1:1とならない保育)
かんたん家事
病児保育
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