シッターの皆さまからの質問回答
シッターの皆さまからいただいた質問についての回答を載せていきます。(2025年8月27日)
保護者さまとのやり取りで「困った!」時などの参考にしてください。※随時更新
依頼詳細、依頼作成について
見積を提出したがメッセージを送っても全く返答がなくて困った
依頼が作成された段階でまず、シッターからメッセージを送りましょう。24時間経過しても返答がない場合は一度保護者さまにお声かけし、それでも返答がなければお断りも問題ありません。「依頼が作成され24時間経過しましたが、ご返信がございませんため連絡しました。○月○日○○:○○までお待ちしますがご返信がない場合は他の依頼を優先いたします」などを記載の上、お断りしてください。
見積依頼をいただいたが、期限内に対応ができず、お怒りになってしまった
見積については24時間以内に対応しましょう。もし期限が切れた場合は真摯にお詫びのうえ、シッター側から依頼作成しましょう。一時預かりの共同保育の場合は保護者さまにご連絡の上、対応いただくようにしましょう。
コミュニケーション
依頼詳細、依頼時間を勝手に保護者さまに変更されて困った
保護者さまには依頼が確定した段階で「依頼詳細や、依頼時間が変更になる場合は事前にお知らせください」とお伝えしておきましょう。伝えておくことでスムーズなコミュニケーションが図れます。なお、保護者さまが依頼の内容変更をする際には、「変更内容について、シッターにメッセージにて連絡、了承の上変更を進めてください。」と注意書きを記載しています。そのため、了承なく依頼内容を変更されてしまい、その内容にて対応することが難しい場合は、「当初の依頼内容、または○時~にご変更でしたら承ることが可能です」など、対応可能な範囲をお伝えください。
お子さまと外で遊び帰宅した際にオートロックの開錠方法がわからず、宅配業者の人がきたタイミングで運よく中に入れた
マンションにお住いの家庭も多いので、ご依頼開始前にメッセージで住所を確認した際に、併せて必ずオートロックの開錠方法など出入りの仕方についても確認を行いましょう。
依頼時間を間違えてしまい、遅刻してしまった
必ず、前々日には保護者さまとのやりとりの確認、依頼詳細にて時間を確認ください。ポピンズシッターではご依頼前日には、シッターより保護者さまにご依頼内容の確認の連絡を推奨しております。依頼に関して不明点がある場合には事前に保護者さまに確認してください。当日はご依頼場所までの距離には10分前に辿り着けるよう行動しましょう。それでも遅刻した際には丁重に謝罪の上、完了報告で開始時間の修正(理由:遅刻)をお願いします。次回に延長するなどせず、きちんと依頼毎に時間の修正をしてください。時間を後ろ倒しで対応する場合、完了報告では実際に開始した時間~延長した時間に変更し、「遅刻」として申請してください。※「遅刻」として申請しない場合、保護者さまにお詫びクーポンが発行されずトラブルに発展する場合があります。
保育中
保育中にトイレに行きたかったがいけなかった
依頼時間が短い場合には、保育中にトイレに行かないで済むようにご自宅や駅のトイレ等で事前にトイレを済ませましょう。長時間のご依頼や体調によって保育中にトイレを利用する場面がありそうな場合には、事前に保護者さまにご自宅のトイレの使用可否についてご相談し場所を確認してください。
保育時間中、お子さまの安全が確保されていることを確認し、なるべく短時間でトイレを済ませて保育に戻るようにしましょう。保育に戻る際は必ず手洗いを忘れずに実施してください。
低学年のお子さまを連れてショッピングモールへ行った際トイレに行きたくなってしまった!一緒にトイレに連れて行くのも難しい場合はどうしたらいい?
お子さまが同性の場合はトイレに一緒にいき、手洗い場の前で待たせましょう。余裕がある場合はお声かけしましょう。異性のお子さまの場合は施設内のインフォメーションセンターに預けることや託児所があれば一度見てもらいましょう。連れ去りの危険性を避けることができます。事前に施設内の地図は確認しておきましょう。
依頼内容と異なることを当日言われた!
依頼に行って突然「犬のお世話してください!」などポピンズシッターのルールの沿っていないことを言われる場合があります。丁重にお断りの上、ルールを説明しましょう。基本はお子さまの保育のみであることをご理解いただきましょう。保育に該当しない家事の実施についてご指示いただきました場合は、保育ではなく「かんたん家事」での対応となることをご説明ください。
事前の相談なく送迎や外出などを依頼された場合には外出に伴うルートの説明、施設利用の説明を十分受けて対応してください。説明していただけない状態であればトラブルや事故のもとになるためお断りしても問題ありません。
保護者さまのご要望と自身が対応可能なレベルと相違があった
保護者さまは、プロの保育者としてシッターに依頼をしていますので、シッターに求める要望が非常に高い場合もございます。ご依頼をお引き受けした以上は、なるべく保護者さまのご要望に沿った保育内容を実施するように心がけてください。
ただし、ご自身のスキルや体力によってどうしても対応することが難しいご要望があった際には、「○○の対応は難しいので、代わりに△△の対応とさせていただけませんか」など保護者さまへのご相談を実施して、お子さまの安全が確保できる保育内容に調整しましょう。
ポピンズシッターの保護者さま宅の地図があっていなかった
保護者さま宅の地図は必ず事前に確認し、ご自身でもGoogle Mapなどで調べましょう。それでもポピンズシッターの地図が異なる場合は、お問い合わせフォームより地図の修正を依頼してください。※依頼時間、依頼日、保護者さま名をお知らせください
こども家庭庁ベビーシッター券の利用について
シッター自身対応が必要なことはあるのか/保護者さまはどうやって利用するのか
ポピンズシッターでは、原則保護者さまご自身でこども家庭庁ベビーシッター券の割引手続きを行っていただくため、シッターが対応することはありません。
ただし、初めて利用される保護者さまもいらっしゃいますので、実際の利用方法や詳細についてご質問をいただく場面もございます。その際は、下記FAQをご案内いただき保護者さまご自身で利用方法を確認のうえでご利用いただくようにお伝えください。
FAQには記載されていない詳細についての質問があった際には、保護者さまご自身でご勤務先やポピンズシッターへお問合せいただくようにご案内してください。
ルールとは異なる利用だった場合にどうしたらよいか
ルール外の依頼内容については丁重にお断りの上、ルールを説明しましょう。それでも保護者さまにご納得いただけない場合にはご依頼自体のお引き受けが難しいことをお伝えいただきましても構いません。
ただし、すでに保護者さまがご不在の状況など、どうしてもルールに反したご依頼をお引き受けせざるを得ない場合には、該当のご依頼にはこども家庭庁ベビーシッター券の利用はできないことを保護者さまにご説明ください。必ず、実際の保育内容を完了報告に記載し、別途事務局にご相談ください。
送迎のご依頼について
送迎場所の住所・位置情報、目印などが不明確で、地図アプリなどを見ながら手探りで移動することになった
あらかじめ保護者さまには「お迎えに必要な基本情報」を入力いただくようにご案内しています。依頼作成後に入力された場合にはシッターから閲覧できないため、メッセージでお伺いしてください。
スマホを見ながらの移動は危険です。紙に書いたり印刷したりしたものを準備しましょう。また、「子どもが道を知っているから」と言われて迷ってしまうこともありますので、自分で行ける準備をしてください。
坂道や階段など、ベビーカーが困難なルートがあるかどうか質問しておきましょう。
送迎に要する時間の設定が短すぎて延長することになった
必ず事前に所要時間の打ち合わせをしてください。初めて行く施設や混雑状況により引き渡しに数十分かかる場合もあります。
お子さまが歩くペース、ぐずり・寄り道や、途中で休む時間などが考慮されていない場合には安全に送迎できない可能性があるとお伝えし、余裕を持った時間設定をご案内ください。悪天候時には終了時間延長の可能性もあることを事前に伝えましょう。
指定されたバスの時間に余裕がなく乗り遅れる、タクシー乗車と言われたがタクシーがつかまらない、手配されたタクシーの到着が遅れたなどの場合に備え、保護者さまに連絡する可能性があることを伝えておきましょう。その場合お子さまの安全を確保しながらメッセージ・電話でご連絡ください。
送迎の道中で危険な場面がある
お子さまが手つなぎを拒否する、急に走るなどの行動があるかを保護者さまに質問したり他のシッターさんの保育記録を確認したりして、できる限りの対策を行ってください。
複数名の送迎時、走り出したお子さまを止めることは困難となります。お子さまの年齢・特性を考慮し、安全と思われる場合のみお受けください。
荷物が多すぎて安全管理に支障が出る場合があります。安全を第一に考えなければいけないことを説明し、シッターが運ぶ荷物が多くなりすぎないようご相談ください。
散歩中の犬に触るなど、万一の怪我の危険があるためお子さまが希望されても近寄らせないようにしてください。
引き渡し・引き受け時には「保育開始」「保育終了」ボタンを活用しましょう